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「やる気スイッチ」が入らない本当の理由とは? 気が乗らないタスクに一瞬で着手するための3つの方法 - 手帳ライフコーチ高田晃 公式ブログ
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「やる気スイッチ」が入らない本当の理由とは? 気が乗らないタスクに一瞬で着手するための3つの方法

「やる気スイッチ」が入らない本当の理由とは? 気が乗らないタスクに一瞬で着手するための3つの方法

“気分”に頼らず行動できる人になるための考え方

 

「やらなければいけないことは分かっている。でも、なかなか動けない」

 

これは、手帳術や目標設定について発信している私のもとに非常に多く寄せられる悩みの一つです。

 

・資格の勉強を始めたいのに着手できない

・副業を進めたいのに、つい後回しにしてしまう

・やるべきタスクはあるのに、スマホを見て時間が終わる

 

このような状態になると、多くの人は「自分にはやる気が足りない」と考えます。

しかし、私はこの考え方そのものが、行動できなくなる原因だと考えています。

 

今回は、「やる気スイッチが入らない」という悩みに対して、私自身がどのように考えているのか、そして、どうすれば“気分に左右されず行動できる人”になれるのかについて解説します。

 

 


「やる気が出たらやる」は、ほぼ実現しない

 

まず最初にお伝えしたいのは、多くの人が「順番」を間違えているということです。

 

多くの人は、「やる気が出る → 行動する」だと思っています。

 

しかし、実際には逆です。

 

「行動する → やる気が出る」

 

実はこの順番であることの方が圧倒的に多いのです。

 

たとえば、掃除もそうです。

始める前は面倒に感じていたのに、いざ始めてみると、だんだん集中してきて、気付けば夢中になっていた。

 

勉強や仕事でも同じです。

最初の5分は重たい。 でも、取り掛かってしまえば意外と進む。

 

つまり、私たちは「やる気が出たから動ける」のではなく、「動いたからやる気が出ている」ことが非常に多いのです。

 

かくいう私も、YouTubeの撮影や原稿執筆を「気分が乗った時にやろう」としていた頃は、思うように継続できませんでした。

ですが、「まず5分だけ着手する!」と決めてからは、不思議とそのまま集中できる日が増えていったのです。

 

しかし、以前の私のように多くの方は、「やる気が出るまで待とう」としてしまう。

これでは、永遠にスタートできません。

 

だからこそ重要なのは、“やる気を待つ”ことではなく、“先に動ける設計”を作ることなのです。

 

 


人は「曖昧なタスク」を前にすると止まる

 

では、なぜ人は動けなくなるのでしょうか。

 

その大きな原因の一つが、「やることが曖昧だから」です。

 

たとえば、、、

 

・勉強する

・副業を進める

・企画を考える

 

こうした表現は、一見するとタスクのように見えます。

しかし、実際にはかなり抽象的です。

 

「何を、どこから、どれくらいやるのか」が決まっていない。

すると脳は、無意識に負荷を感じます。

そして、人間は負荷を感じると、それを避けようとします。

 

結果として、

 

・スマホを見る

・部屋の片付けを始める

・別の雑務をやる

 

といった“逃避行動”が起こるわけです。

 

これは、意志が弱いからではありません。

脳が「何をすればいいのか分からない状態」を嫌っているだけです。

 

だからこそ、重要なのは「行動の解像度」を上げることです。

 

たとえば、

 

× 本を読む

21:00〜21:20で、第3章を10ページ読む

 

× YouTube台本を作る

冒頭3分の導入だけを書く

 

このレベルまで具体化すると、人は動きやすくなります。

やる気とは、感情ではなく、“設計”に左右される部分が大きいのです。

 

 


「大きすぎる目標」は、行動力を奪う

 

もう一つ、多くの人が陥っているのが、「目標が大きすぎる」という問題です。

 

たとえば、

 

・今年中に独立したい

・YouTube登録者を増やしたい

・人生を変えたい

 

もちろん、こうしたビジョンを持つこと自体は素晴らしいことです。

 

しかし、人は“遠すぎる目標”だけを見ていると、逆に動けなくなることがあります。

 

なぜなら、「何をすればそこに辿り着けるのか」が分からないからです。

ゴールが遠すぎると、現在地とのギャップが大きく感じられ、脳は無力感を覚えます。

 

すると、

「自分には無理かもしれない」 「何から始めればいいのか分からない」という状態になり、結果的に動けなくなってしまうのです。

 

だからこそ重要なのが、“逆算”です。

 

たとえば、

 

「YouTube登録者を増やしたい」

 ↓

「そのためには毎週1本投稿する必要がある」

 ↓

「では、今週はまず企画を3本考えよう」

 

 

というように、未来から逆算して、“今やるべき最小単位”にまで落とし込む。

ここまで具体化されると、人は動けるようになります。

 

目標設定で大事なのは、逆算によって「今日、何をやるのか」まで分解すること。

 

ここができて初めて、理想は現実に変わっていきます。

 

 


習慣化すると、「やる気問題」はかなり消える

 

私自身、手帳術や時間管理について発信していますが、最終的に重要だと思っているのは、「気分ではなく、習慣で動ける状態」を作ることです。

 

たとえば、歯磨きをする時に、いちいち“やる気”は必要ありませんよね。

 

・朝起きたら顔を洗う

・夜になったら歯を磨く

 

これらに、やる気は関係ありません。

なぜならば、これは習慣になっているからです。

 

つまり、本当に強いのは“モチベーション”ではなく“習慣”なのです。

 

では、どうすれば習慣化できるのでしょうか。

 

ここで重要なのが、「小さく始める」という考え方です。

多くの人は、急に理想形をやろうとします。

 

・毎日2時間勉強する

・毎朝5時起きする

・毎日筋トレする

 

しかし、今までやっていなかったことを、いきなり高いレベルで継続するのは難しい。

だから、最初は極端なくらい小さくていいのです。

 

・5分だけ読む

・机に座るだけ

・パソコンを開くだけ

 

それくらいでも構いません。

重要なのは、“できる自分”を積み重ねることです。

習慣化の初期段階では、「量」よりも「継続」が重要です。

 

そして、継続によって「やるのが当たり前」になると、行動のハードルは一気に下がります。

すると、“やる気があるかどうか”を自然と考えなくなっていきます。

 

 

 


「やる気」に頼る人ほど、行動が不安定になる

 

ここまでお話ししてきた内容をまとめると、私は「やる気」というものを、そこまで信用していません。

 

もちろん、人間ですから気分の波はあります。

今日は集中できる日もあれば、全然ダメな日もある。

それ自体は自然なことです。

 

しかし、その日の気分によって行動量が大きく変わる状態だと、成果は安定しません。

だからこそ、

 

・タスクを具体化する

・目標を逆算する

・小さく始める

・最終的には、習慣化する

 

という“行動設計”が重要になるのです。

 

私は、手帳というツールの本質も、ここにあると思っています。

手帳は、単なる予定管理表ではありません

 

「気分ではなく、自分の意思で人生を動かすための設計図」です。

 

やる気がある日だけ頑張るのではなく、やる気がなくても前に進める状態を作る。

それが、本当の意味で“人生を変える”ということなのだと考えます。

 

 


最後に

 

改めてですが、「やる気が出ないから動けない」

そう感じている人は、とても多いと思います。

 

でも、実際には、やる気がないから動けないのではなく、“動ける設計になっていない”だけかもしれないと疑ってみて下さい。

 

もし今、なかなか行動できず悩んでいるのであれば、まずは気合いや根性を疑うのではなく、“行動設計”を見直してみましょう。

 

・やることは具体的か?

・目標は分解されているか?

・小さく始められる状態か?

・ゆくゆくは、習慣として回る設計になっているか?

 

この視点を持つだけで、行動のハードルは大きく変わります。

 

「やる気スイッチ」を探し続けるのではなく、“自然と動ける仕組み”を作る。

 

ぜひ、そんな視点で、自分自身の日常を見直してみて下さい。

 

なお、今回の内容は、私のYouTubeチャンネル「手帳の強化書」でも動画で詳しくお話ししています。

動画で学びたい方は、ぜひそちらもご覧ください▼▼▼

 

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