こんにちは、高田です。
ひょんなことから、ちょっと昔の手帳を引っ張り出してみました。
12年ほど前まで愛用していた、ブレイリオのコードバン手帳です。
ちなみに当時は、今と違ってバイブルサイズを使っていました。
かつて想い描いたイメージの「コラージュページ」
さて、久々にかつての手帳をペラペラとめくってみると、こんなページがありました。
写真画像の切り抜きを張り付けた、いわゆるコラージュページです。
前述の通り、手帳は12年前のものですが、当時ちょうど自分が結婚した年でした。
「こんなイメージに、自分もなれたらな」
結婚を機に、そんな気持ちでこのコラージュページを手帳に挟み込んだのを、今でも覚えています。
ちなみに、この写真に写っているのは、プロサーファーで俳優の中村竜さんです。
昔、フジテレビのドラマ『白線流し』に出演されてましたね。
かつての「ビジョン」と「現在」
話を戻して、あれから12年。
最近撮った、うちのガキンチョ3人との写真です↓
かつて描いたイメージに、少しは近付けているかな?
犬がいない分、12年前の写真とは若干異なりますが、うちは家族の人数が多いので、
「ペットまでは無理っ!」
と、犬を飼いたがる子供たちの意見は、私が完全にスルーしてます。。。
手帳に書いた夢は叶う?
「手帳に書いた夢は叶う」
最近、そんな類の言葉を目にする機会が増えたように思います。
かくいう私も、『手帳で夢をかなえる全技術』という著書を書いております。
が、正直言って、「手帳に書いたことは叶いますよ!」なんぞとは、微塵も思っていません。
世の中、そんなに甘くねーぞ、と(笑)
手帳に書くだけで叶う。
そんなオカルト的なことが通じるなら、そこら中がオリンピックのメダリストだらけです。
アスリートはみんな手帳を書いて、「あとは練習サボってもOK」ってなっちゃいますね(笑)
「手帳に書いた夢は叶う」その真意
ただ一方で、何かを成し遂げるためには、鮮明にそのイメージを持ち、そこに向けた具体的な行動が必要となります。
いわゆる「逆算」というものです。
そして、トライ&エラーの行動を絶え間なく続けることが求められます。
それらの行為を推し進めやすくしてくれるサポートツールが、まさに手帳です。
手帳を活用して、将来のイメージを明確にする。
そこに向けた目標と行動計画を作り上げる。
計画に基づいて行動し、絶えず軌道修正を重ねてトライ&エラーを繰り返していく。
私が提唱している手帳の使い方を簡潔にいうならば、このようになります。
そして、このような手帳活用している人が、続々と自分の夢を叶えていっている人がいるのも事実です。
そういう意味では、「手帳に書いた夢は叶う」というのは嘘にはなりません。
ここをきちんと説明せぬままに、「手帳に書けば叶う」という表面的な情報だけが独り歩きしてしまっている感が否めないのが昨今です。
ゆえに、偉そうにペンを取らせて頂きました。
実際は、ペンじゃなくキーボードですけどね!(笑)
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それでは、また。