こんにちは、高田です。
こんなことわざを、ご存知でしょうか?
「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め」
出典元は不明なのですが、アフリカのことわざらしいです。
私が「なりたい自分」を目指すうえで、非常に共感できる言葉なのでご紹介しました。
もし、あなたが
● いまの自分を変えたい
● 現状を打破したい
● この夢を実現したい
そのような想いを持っているにも関わらず1人で悶々と過ごしているなら、非常にもったいなく思います。
その1人で黙々と積み重ねる努力は、悲しいかなボーリングでいうところのセンターピンを外している可能性が大です。
早期に目標達成するための「鉄則」
「一人でやろうとして、上手くいかない」を繰り返して、新しいスキルやノウハウを探してばかり・・・
こうなってませんか?
大事なことは、「環境の力」で自分を変えることです。
次々と夢や目標を達成する人をみると、そこには必ず、仲間や同志の存在があります。
これは、自己実現の「鉄則」なんです。
例えば、五輪のメダリストをみると、その周りには大勢のサポートスタッフや切磋琢磨してきたライバルの存在が必ずあります。
どうしてもメダルを獲得した選手にフォーカスされてしまいがちなので、そのことに気付いている人は意外と少ないです。
居心地の悪さは成長する伸びしろの証
口説いようですが、「一人でやろうとして、上手くいかない」を繰り返して、新しいスキルやノウハウを探してばかり・・・
よくあるこのパターンに当てはまっていませんか?
自分なりに頑張っているにも関わらず、現実が大して変わっていないのだとしたら、そのアプローチは変えないといけません。
大事なことは、1人をやめること。
仲間と一緒にいることです。
それにより、1人で孤軍奮闘するよりもはるかに多くの刺激や学びを得られ、インスパイアし合うこともできる。
だから、目的地まで進むスピードが増すんです。
当然ですが、そういった環境に飛び込むと最初は居心地が悪いです。
でも、その居心地の悪さは成長する伸びしろの証。
自分が「人見知り」かどうかは関係ありません。
それは、自分で自分に対して勝手に作ってしまっている呪縛だからです。
『年間計画合宿』で得られたもの
先日は、私が主宰する『My手帳俱楽部』(略称:MTC)のメンバーと『年間計画合宿』で京都まで行ってきました。
年間計画合宿とは一言でいうとみんなで取り組む“手帳総決算”。
「手帳総決算」とは、恐らく高田が最初に使い出した言葉ですが、
● 今年1年間の振り返り
● 価値観の見直しと更新
● ビジョンの見直しと更新
● それらを踏まえた、来年1年間の目標設定
● 来年の目標達成に向けた行動計画の策定
等々・・・
年末年始のタイミングを使い、じっくり腰を据えて、手帳と向き合う取り組みを指しています。
高田の場合、この作業を年末休暇に入る12月27日あたりから大晦日までの4~5日間を使って行うのが毎年の恒例で、かれこれ20歳ぐらいの時から、継続して行ってきている
まさに年末のルーティンな訳です。
そんな手帳総決算を合宿形式で実施するメリットは2つあります。
まず1つは、普段とは少しだけ異なる非日常的な環境で取り組むことで、新しいインスピレーションが得られること。
そして、2つ目は、仲間うちで一緒に作業を進めることによって、1人ではなかなか得られないモチベーションを獲得できる点にあります。
合宿が終わってみて感じましたが、やはりこの「仲間と一緒に取り組む」という力は想像以上のものがあり、参加頂いた皆さんもそれを強く実感したようです。
繰り返しになりますが、大切なのは「1人で戦わない」こと。
そのことを意識している、していないに関わらず、「なりたい自分」に近付く人はみな例外なくその原則を守っているということに着目して下さい。
「自分には仲間と呼べる人がいない」、「自分は人見知りだから・・・」、「初めての人と接するのが苦手・・・」
このような自分の性格上の特徴は関係ありません。
それはそれで自分の個性として認めつつ、それでもやるべきことはやるんです。
ちなみに、先日の『年間計画合宿』でも、「初めまして」というMTCメンバーの方は半数近くいました。
合宿の模様は、ぜひYouTubeでご覧になってみて下さい↓
それでは、また!