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【事例付き】手帳で効果的な「振り返り」をするコツと具体的な方法 - 手帳ライフコーチ高田晃 公式ブログ
手帳ライフコーチ高田晃 公式ブログ

【事例付き】手帳で効果的な「振り返り」をするコツと具体的な方法

【事例付き】手帳で効果的な「振り返り」をするコツと具体的な方法

手帳を使って日々の「目標」や「計画」を管理している方も多いかと思います。

しかし、「振り返り」をどのように行えば良いのか分からない・・・

そんなお悩みや疑問を抱えている方も、少なくないことでしょう。

 

私が主宰している『My手帳倶楽部』(通称:MTC)では、月に1度の頻度で手帳の使い方や自己マネジメントについて、直接私に質問・相談できる会「テチョコン」を実施しています。(※「テチョコン」とは、手帳コンサルティングの略)

 

その会のなかで、比較的頻度高くご相談いただくテーマが、まさに「振り返り」の具体的な方法だったりします。

 

そこで今回は、『手帳で「振り返り」をする具体的なやり方』(目標と計画を軌道修正する方法)について、ここで解説していきたいと思います。

 

「振り返り」の意義とは

そもそも「振り返り」とは、『自分が立てた目標や計画がうまくいっているか』について過去の行動を省みる行為を指します。

 

私がよく言っているのは、目標や計画はあくまで「仮説」であり、仮説だからこそ「検証」が必要だということ。

つまり、ここでいう「振り返り」とは、「検証作業」のことだと理解いただくと分かりやすいかと思います。

PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルという言葉がよく使われますが、ここでいう「C」にあたる「評価/検証」こそが振り返りだと捉えて下さい。

 

ちなみに、手帳で「振り返り」を行うことで、次のようなメリットが得られます。

 

✔  自分の行動や習慣を客観的に見直せる

✔  成長を実感しやすくなる

✔  目標達成に向けた行動計画の軌道修正ができる

✔  モチベーションを維持しやすい

 

特に、自分がいま何に注力するべきかが見失われつつあるようなときに実施するとより効果的です。

 

「振り返り」の準備

 

振り返りを行うために、何から着手をすればよいのかわからない場合は、まず以下の準備をすることをおすすめします。

 

【1】手帳と筆記用具を用意する

お好みの手帳やノート、使い慣れたペンを用意します。

フォーマットが決まっている手帳(週間レイアウトやデイリーレイアウトなど)があると便利です。

また、自分好みにカスタマイズできるシンプルなノートを使うのも良いでしょう。

 

【2】振り返りを行うタイミングを決める

毎週日曜日や月初など、定期的に振り返りを行う時間を設定しましょう。

忙しい時期でも負担にならない頻度を心がけると、習慣化しやすくなります。

 

【3】目標と計画を立てる

振り返りは、目標と計画があってこそ活きます。

ゆえに、予め目標や計画が立っており、それに基づいて行動していてこそ振り返りの意義が生まれます。

 

「振り返り」の基本的なフレームワーク

振り返りを行う際、次の3つのポイントを意識するとスムーズです。

 

■グッド(Good):今日うまくいったことや、達成できたことを振り返りましょう。

■バッド(Bad):反省すべき点や、うまくいかなかった部分を見つけます。

■ネクスト(Next):良かった点は続けて、悪かった点は改善するためのアクションを考えます。

 

上記は短時間(概ね5~10分)でクイックに振り返り作業を行いたい場合におけるフレームワークです。

「1日単位」の振り返りや「週単位」の振り返りといった短期間の周期で行う振り返り作業には、このようなクイックな方法がお勧めです。

逆に、「月単位」「3ヶ月単位」というように、期間が長くなるほどじっくり振り返りに時間を費やすイメージで捉えて頂くと良いでしょう。

 

そのような場合は、自分で自分に対して質問し、その質問に対して考えを巡らせる「セルフコーチング形式」の振り返りがお勧めです。

その詳細については、後述することにします。

 

「仮説の精度」を高める方法

振り返りをする際には、「自分が当初立てた計画通りに、このまま進んで良さそうか?」という視点を持つことが重要です。

なぜなら、前述の通り計画自体は仮説であり、その計画によって達成しようとしている目標すらも仮説に過ぎないためです。

 

このようなお話をすると、よく出てくる質問として

「そもそも初めてのコトの場合、仮説自体を立てるのが難しいのでは?」

といったものがありますが、全くその通りだと思います。しかし、これにも打開策があります。

それは、自分が達成したい目標をすでに実現している「ロールモデル」を探すことです。

 

そのロールモデルは、顔見知りではない人かもしれません。

 

本の著者かもしれませんし、有名企業の経営者かもしれません。さらには、1人とも限りません。

 

いずれにせよ、自分が成し遂げたいことを既に難なく成し遂げている人を探し出し、その人の発信している情報から仮説立てのヒントを得るようにします。

そのロールモデルとなる人が本を出版している人であれば、その本は必ず購入して読破しましょう。

ブログやSNSをやっている人であれば当然チェックしますし、YouTubeで発信しているようであれば隈なく観るべきです。

 

それらのような行動を経て自分のなかに予備情報が蓄積されていくと、自分が成し遂げたいことに対してどのように目標や計画を立てたらよいのかが徐々にみえてくるようになり、結果的に仮説(目標と計画)の精度が高くなるのです。

 

 

 

「振り返り」の期間ごとのポイント

 

■1日単位(デイリー)の振り返り

今日(又は前日)を短時間でクイックに省みます。

前述の「Good・Bad・Next」というフレームワークを使って、翌日(又は当日)の行動に結び付けます。

このケースにおける所要時間が5~10分程度です。

 

■週単位(ウィークリー)の振り返り

周期としては短期間になるため、基本的には前述の1日単位と同じです。

「Good・Bad・Next」というフレームワークを使いつつ、今週の目標の達成度合いをチェックしていきながら、翌週の目標と行動計画を検討していきます。

ここでの所要時間は、30分程です。

週にたった30分だけ時間的投資をすることで、次の週の行動が見違えるほど的確になることを体感して頂きたいです。

 

■月単位(マンスリー)の振り返り

「今月の目標」の達成度合いをチェックしつつ、「3ヶ月計画」の進捗状況と照らし合わせながら「翌月の目標と計画」を検討していきます。

ここでの振り返りは割とじっくり目に行いたいため、前述のような「Good・Bad・Next」という簡易的な方法ではなく、セルフコーチング形式でじっくりしっかり内省していくようにします。

一例を挙げると、以下のような質問事項です。

 

Q1.今月の良かったことは何?

Q2.「もっとこうした方が良い」と思うことは何?

Q3.3ヶ月計画の軌道修正すべき点はない?

Q4.来月に注力することは何?

Q5.来月の目標達成に向けて誰のどんな支援を受けると良さそう?

 

上記の質問1つ1つに対して自問自答していくことで、振り返り作業を進めます。

じっくりとしっかり目に作業するため、所要時間は約60分が目安となります。

 

振り返りに1時間と聞くと長いように感じるかもしれませんが、月に1回しかない作業です。

この1時間によって、翌月のパフォーマンスが最大化されると考えればたやすいことでしょう。

 

■3ヶ月単位(クォータリー)の振り返り

基本的には前述の月単位のケースと内容は同様です。但し、視点が以下のように変わります。

 

✔「今月」や「来月」ではなく「直近3ヶ月」や「翌3ヶ月」

✔ 進捗状況を照らし合わせる対象が「3ヶ月目標」ではなく「年間目標」

 

なお、所要時間は1時間半。場合によっては、3時間ちかくかけて取り組む場合もあります。

 

 

振り返りの実践例(ブログ運営の場合)

例えば、以下のようにブログ運営をしていて、月間100万アクセスを目指しているケースで考えてみます。

● 目標(3ヶ月) :△月末までに、ブログのアクセス数を「100万PV/月」まで育て上げる

● 計画(3ヶ月) :読んでもらえそうな◯◯に関する記事を書く & 週◯回の頻度で記事を投稿する

● 具体的アクション(月目標) :◯◯に関する記事を「月××本」投稿する

 

 

計画に記されている「記事の内容」や「投稿頻度」は、『恐らく、こういうことをこれぐらいの頻度でやれば達成できるだろう』という仮説です。

そして、計画にもとづいて1ヶ月行動したら、その仮説を検証します。それが月間の「振り返り」の作業です。

その仮説の通りにこのまま進んで良さそうかを確認(=翌月に向けて軌道修正)しつつ、翌月の目標と計画を検討します。

 

■予想通りにアクセスが増えた場合 ⇒ 計画通り進めて問題ないと判断。

■全く変化が見受けられない場合 ⇒ 記事内容や投稿頻度に問題があると捉え、改善案を考える。(=計画を修正する)

 

上記はあくまで例ですが、このように実際に行動してみて分かったことを目標・計画という名の「当初の仮説」に反映することで、その仮説をアップデートさせていく。

それによって、徐々に徐々に大元の目標(前述のケースでいえば「3ヶ月目標」)へと近付いていきます。

 

この一連のことを「PDCAを回す」と呼び、今回のテーマである「振り返り」はそのPDCAを回すための大切な作業なのです。

 

手帳を使って「振り返り」を続けるコツ

振り返りを習慣にするためには、完璧を求めず「継続」を重視することが大切です。

少しでも書けたらOKとし、自分を褒めることも意識しましょう。

その意味で、まずは気軽かつクイックに取り組める「週単位」や「1日単位」の振り返りから取り組みはじめ、少しづつ習慣化していくことを私は推奨しています。

 

まとめ

「振り返り」とは、仮説を検証し、軌道修正を繰り返すことによってPDCAを回すことです。

手帳を使った振り返りは、単なる記録残しではなく、自己成長や目標達成を促す重要な作業と位置付けられます。

まずは「週単位」や「1日単位」という短期間の振り返りからはじめて無理なく継続していきましょう。

振り返りを続けることで、日々の小さな成功が積み重なり、大きな成果へと繋がります。

ぜひ今回の内容を参考に、「手帳を使った振り返り」を効果的かつ実践的に行ってみてください。

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