こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
今回は、なりたい人生(ジブン)の実現に向けた3ヶ月計画の立て方や目標設定法についてご紹介したいと思います。
3ヶ月計画の位置づけ
私の場合、愛用の手帳のなかには、いくつかの行動計画が束ねられています。
そのなかで最も最上位にあたるのが「中期行動計画」と呼んでいる5ヶ年計画表です。
そして、それを元に細分化されたものが、年間計画表。
年間計画表は、文字通り今年1年間の目標と、それを達成するための1年スパンによる行動計画です。
で、年間計画表をさらに細分化したものが、今回の本題でもある3ヶ月計画表です。
なぜ、3ヶ月(四半期)の計画が必要なのか?
そもそも、なぜ3ヶ月毎に計画を立てる必要があるのでしょうか?
だって、「年間計画を立ててあるんでしょ?」と。
確かに私も、数年前までは年間計画オンリーでした。
その次のレイヤーは、月次計画。そして週次・・・。という具合です。
しかし、ある時から3ヶ月計画表も作るようになったんですね。
それはなぜか?
理由は2つあります。
まず1つ目は、目標という名のプロジェクトを俯瞰して計画立てたい、というものです。
どうしても、月次計画だと、その月その月を単月でみてしまうので、1ヶ月でゴール達成できるような短期型の目標ではない限り、少し不便なわけです。
つまり、1ヶ月よりもうちょっと長めのスパンで計画と向き合いたい。そんな感じです。
そして2つ目の理由は、今度は真逆で、「俯瞰してみたい」とはいえ年間計画だと長すぎる、というものです。
年間単位での計画となると、大きく俯瞰して全体を眺めることができる一方で、どうしても1つ1つの行動レベルを具体的に描き難くなってしまいます。
以上2点の理由から、双方の美味しいとこ取りした形で3ヶ月計画表というものを活用しているわけです。
企業(上場企業)の決算も、四半期ごとに発表されるケースが大半ですが、そのことからも、3ヶ月単位で計画&振り返りを行うのは、かなり理にかなった方法だと個人的には感じています。
私の3ヶ月行動計画表
では、私がどのように3ヶ月計画を作っているかといえば、普通にマイクロソフトのExcelで作ってます。
縦に目標を並べていき、横軸は時間ですね。
いわゆるガントチャート式です。
今まで色々と試行錯誤してきましたが、結局は最もシンプルなこの形が一番実用的だと思ってます。
このシートをA4用紙でプリントアウトして、愛用の手帳にはさみこんで活用してます。
まとめ
長すぎず・短すぎずの、ちょうど良い計画単位が3ヶ月。
程よく俯瞰した視点で目標達成をプロジェクト化しつつも、短期視点で1つ1つの行動を具体的に計画立てることもできます。
ぜひお試しあれ!