おはようございます、高田です。
今朝はいつもより早めの3時半に目覚めてしまい、「まだ30分寝れる」と思ったのですが、なかなか寝付けなかったのでそのまま起きてしまいました。
もはや、「今朝」というよりかは「夜中」ですよね。(苦笑)
さて、今日は夢や目標はあるのに、「なかなか実現に向けた行動ができない」という方のためのお話をしたいと思います。
ありますよね?
やるべきことは分かっているのに、なかなか行動に移せない・・・、みないなこと。
そんなときの、ちょっとした対処法です。
ベイビーステップ
まず結論から入りますが、なかなか行動に移せないのは、その実行タスクの固まりが大き過ぎるからではないかと疑ってみて下さい。
つまり、「1アクションの行動単位を、もっと小さくできないか?」という視点です。
1回のアクション(行動)を小さくして、行動に移すハードルを思いっきり下げてあげるのです。
これを、ベイビーステップと呼びます。
ベイビーステップの具体例
例えば、「ブログを書く」という行動目標があったとします。
でも、なかなか書けない。書く気になれない・・・。
そんなときは、「ブログを書く」というアクションを、より小さくします。
細分化すると・・・
1.ブログに取り上げるネタを考える
2.何となくの構成(ストーリー)を考える
3.原稿を書く
4.ブログサイトに投稿する
ひと言で「ブログを書く」といっても、細分化するとこんな形で、4分割にすることが出来ると思います。
そしたら、まず最初に行うのは「ネタを考える」です。
それだけで今日はOK!
それぐらい、1アクション単位を小さくしてあげて下さい。
周りの人が知ったらバカにされるんじゃないかというぐらい、ごくごく小さく簡単なアクションでOKなんです。
行動できたら必ずやってほしいこと
で、そのベイビーステップ化された行動をできた際には、必ず行ってほしいことがあります。
それは、自分を褒めるってことです。
「たしかに、1アクションごとの行動は小さいかもしれない。でも、オレはちゃんと行動した!素晴らしい!」と。
こういった、小さな成功体験を積み重ねていき、その都度、自分で自分をポジティブに承認してあげるようにしていくと、少しずつ自信が備わっていきます。
その自信は、やがて大きな行動(アクション)を起こす際の原動力となります。
したがって、なかなか行動に移せない時は、焦ることなくまずは小さな小さなアクション(ベイビーステップ)から始める。
ぜひ、実践してみて下さい。