こんにちは、高田です。
さて今回は、手帳愛好家の方には「超」が付くほどおススメの書籍をご紹介したいと思います。
私が、本当は誰にも教えたくないと思っていたほどの1冊です。
「仕事術」って書いてあるけど、中身は「手帳術」
では、そのお薦め本がどれかというと、これです↓
著者の大坪勇二さんは、元生命保険のセールスマン。
フルコミッション(完全歩合制)の世界で、プロのセールスマンとしてご活躍されてきた方で、今はしごとのプロ出版(株)の代表。
当然だけど、フルコミッションなので売れなければ、給料はゼロに近い。
逆に、売れればプロ野球選手並みの報酬が手に入る。そんな世界にいらした方です。
で、どんな本かというと、手取りの月収が1,655円(時給じゃないよ!)だったどん底状態から、どうやって1,850万円(年収ではなく、月収!)になったのか?
その月収1万倍の仕事術が紹介されている本です。
但し、書籍タイトルには「仕事術」と書かれているものの、内容としてはほぼ「手帳の活用法」なんです。
それで私は即買いした、って経緯があります。
ちなみに、高田はこの本をきっかけに大坪さんの大ファン。
先日も大坪さん主催のセミナーで、お会いしてきましたw
手帳をカスタマイズすることの凄さを教えてくれた
では、この本をなぜ私がおススメするのかについて触れたいと思います。
それは、ひと言でいうと、手帳をカスタマイズして活用することの威力を教えてくれるためです。
もともと私は、フランクリンプランナーを中心に数々の手帳を活用してきましたが、イマイチしっくりこない。
そんなときに、「なるほど、こうやって自作しちゃえばいいんだ!」という気付きとヒラメキをくれたのが、この1冊なわけです。
ボロボロになるほど読み込みました
この本を読んだことをきっかけに、自作リフィルを導入した手帳のカスタマイズ化にチャレンジしました。
そして、手帳関連の書籍や雑誌等を通じた研究が始まり、今のスタイルに落ち着いたわけです。
ちなみに、この本を購入したのは2009年です。
以来、約10年という歳月のなかで、何度も読み返しているので、それはそれはもうメモだらけです。
私は、メモの多い重要なページの角を折るのが習慣なのですが、この本について言えば折り目だらけ。
大坪さんご本人に見せたら、驚きつつも喜ばれてました。
私も著者として経験があるので分かりますが、嬉しいんですよね。自分の本がボロボロになるほど読んでもらえているって。
ということで、成果に結びつく手帳活用術の1つの在り方として、めっちゃ参考になりますので、ぜひご一読下さい。
それでは、また!