こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
私の提唱する手帳の活用方法は、単にスケジュール管理するだけのものとは一線を画します。
予定やアポイントの管理だけであれば、「今すぐGoogleカレンダーを使いなさい!」と言いたい。
スケジュール以外に、手帳で管理するべきもの
では、スケジュール以外に手帳で何を管理するのか?
それは、「自分の行動」です。
ひと言で表現するのが何とも難しいのですが、手帳で管理するべきは、将来のビジョンや夢・目標、その達成に向けた具体的な行動計画。
さらには、計画通りに行動できているかの日々のチェック機能まで手帳に持たせることができると理想です。
手帳は、自分専属のコーチ
私は、手帳とは自分にとってのコーチ役だと捉えています。
きちんと活用することができれば、自分自身のパフォーマンスを最大限に高めてくれるためです。
例えば、私の「デイリーリフィル」には、毎朝前日を振り返って内省するための項目が設けられています。
この毎日の「内省」によって、1日1日を地に足付けて、1歩1歩前進していることを実感しながら、自分に自信をもたせていくことができるのです。
ちなみに、日々充実感をもって過ごしたいという方には、デイリーリフィルの活用を私はお勧めしてます。
多くの方の手帳は、恐らく「マンスリーカレンダー」かバーティカルタイプの「ウィークリーカレンダー」になっていると思いますが、それらとは別途、デイリー(1日単位)のリフィルも是非導入して頂きたいのです。
そうすることで、私のように前日を振り返るような日誌機能は当然のこと、その日1日だけの目標設定や、行動計画、自分を奮い立たせるための言葉(セルフトーク)など、1日の精度を向上させるための工夫を様々設けることができるのです。
普段私が使っているオリジナルのデイリーリフィルについては、どこかの機会で詳しくご紹介したいと思います。
では、少し長くなってきたので、今回はこの辺で。
それでは!