こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
夢の実現や目標達成のためには、「その日にやると決めたこと」をその日中に何が何でも完遂するという意識が欠かせません。
自分で自分に課す宿題
私にとって、手帳のなかの今日のページに書き込まれたタスクは、自分で自分に課した宿題のような位置付けです。
私の場合、遂行したタスクは赤ペンで塗り潰すような方法をとっていますが、これはタスクをやっつけた感があって気持ちが良いためです。笑
なので、書き出されている全てのタスクを赤ペンで塗り潰し終えないと、どこか気持ち悪さが残ります。
自分で自分を律する必要がある
私の場合、経営者なので、当たり前ですが就業時間なんてものはありません。
したがって、帰りたければ帰れる。もっと仕事していたければ仕事できる。
そんな具合で、自由であるがゆえに自分で自分を律する必要があるのです。
つまり、セルフマネジメントですね。
そのときに役立っているのが、まさに手帳なわけです。
赤ペンで塗り潰していく方法は、渡邉美樹氏の手帳術に影響を受け始めました
その日の宿題は、その日のうちに終わらせる
1日を終えた時に、すべてのタスクが赤ペンで塗り潰されているかどうか。
これが「今日はもう帰って良し!」なのか、「まだまだ仕事しなきゃダメ!」なのかの判断基準です。
当初立てたタスク(自分の宿題)が、すべて完遂しているしているのであれば、まだお昼であっても仕事は終えてOK!
逆に、完遂できていないのであれば、何時になろうが仕事に没頭する必要があります。
当然ですが、「残業」なんて概念はありませんので。
このような形で取り組んでいるので、手帳のなかに書かれたタスクが、どんどん赤で塗り潰されていくのは快感ですらあります。
ある種、ゲーム感覚で取り組んでいるような状態ですが、こうすることで「やるべきこと」がコツコツと前進するので、自分を律する1つの方法としてはお勧めです。