こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
皆さんは、読書した本の後始末をどうしてますでしょうか?
繰り返して読み直す、重要なポイントをメモっておく、そのまま読みっぱなし・・・。
色々とあると思います。
私は、せっかく読書した本を“読んで終わり”にしたくない!
という悩みを持ってました。
とはいえ、「ノートに纏めるとか、ちょっとやってられないよね」みたいなところもあって、いわゆる読書ノート的なものも作ったことはあるものの挫折((+_+))
そして、色々と試行錯誤した末に辿り着いた、もっともシックリくる形が手帳を活用した3行メモでした。
色々と本の内容を纏めようとしない
結論ですが、いま私は、手帳の自作リフィルとして読書メモ用のリフィルを作成して活用しています。
やはり、続けるためには、自分にしっくりくる形に作ってしまった方が早い訳ですね。
で、最大のポイントは、読んだ本の内容を色々と細かく纏めようとしないことです。
それは、なぜか?
1.纏めることに満足してしまい、意味をなさない
2.けっきょく、続かない
という、2点が理由です。
“行動に結び付けるもの”を断腸の想いで3つだけ拾う
では、どうすればいいのか?
それは、読んだ本から手帳(又はノート)に転記する内容を、3つだけに絞ることです。
本1冊のなかから、たったの3つだけですから、それはそれは断腸な想いです。笑
で、その3つは「自分に取り入れてみる」、「一度やってみる」といったように、必ず行動に結び付けるものを選ぶのが2つ目のポイントです。
なぜならば、行動に移すことこそが、“読書という名の投資”からリターンを得る唯一の方法だからです。
したがって、私の「読書メモ」という名の専用リフィルは、本1冊あたり3行しか記入する項目がありません。
(正確にいうと、本のタイトルなども書きこむので4行です)
※これが実物の「読書メモ」。その本から得た学びを3つだけに絞り込んでメモる。だから継続できる!
手帳に“読書メモ”を挟み込む
そして、読書メモは常に手帳に挟み込んでおきます。
そうすることで、折に触れて見返すことができるためです。
「本を、読んで終わりにしない」
そのためにも、やはり手帳が一翼を担ってくれている訳ですね。
最後に、『超手帳術セミナー』でもこの読書メモについて触れていましたので、セミナーの模様もお届けします。
皆さんも是非、参考にしてみて下さい。
それでは!