こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
皆さんは、スケジュール(予定)以外に、毎日手帳に書きこむことって決まっていたりしますでしょうか?
今回ご紹介したいのは、毎日“その日1日のゴール”を手帳で設定する、というものです。
私のデイリーリフィルでは、その日1日のゴールを設定する項目が設けられています。
今回はその詳細をご紹介しようと思います。
手帳に1日のゴールを毎日書くことの効果
上の写真は、実際に私が使用しているデイリーリフィルの一部分です。
左右見開き1ページで、1日の計画を書き込む仕様となっており、その右上に該当する項目として「今日1日で得たい結果(1日が終わった時の理想の状態、及び得たい結果)」と書かれたスペースがあります。
朝起きたら、まず取り掛かる作業は、この1日の計画、とくにゴール設定なんですね。
手帳のこのスペースに、「今日のゴールは何だろうか・・・」とゴール設定するところから、1日がスタートする訳です。
書き方としては、、、
①○○プロジェクトのタスクを、××まで前進させ終える
②今月投稿分のYouTube用の動画を、すべて撮り終える
③△△の案件をクロージングして、「受注or失注」はっきりさせる
みたいなイメージで、箇条書きで並べます。
で、その効果ですが、これをやることによって得られるメリットは多数あります。
● その日1日の到達ゴールが明確だから、1日の過ごし方にブレが出ない
● 目標に対して、1日1日前進していることを実感することができる
● 毎日を充実感もって過ごすことができる
などなど・・・。
そもそも、私がデイリーリフィルを自作している理由の1つに、「毎日の質を向上させること」がありました。
その効果は身をもって実感しているところです。
想像してみて下さい。
「予め、今日1日をどうしたいのかが明確な状態」で1日のスタートを切るのか、「ただ何となく」1日をスタートするのか。
どちらの方が、より理想に近付きやすいかはハッキリしているでしょう。
1日のゴール設定のポイント
さて、前述の通り、毎朝“1日のゴール設定”をするところから、その日がスタートする訳ですが、こう書くと「朝っぱらから、毎日それをやるのは大変そうだな・・・」と思いますよね?笑
しかし、実はそんなことは無いんです。
なぜならば、ここに要する時間は2~3分程度だからです。
ポイントは、ゴール設定を“3つまでにすること”です。
自分の意志とは関係のない、緊急性の高いタスクなどへの対応もあるのが現実の世界です。
つまり、1日のなかで出来ることは、そう多くない。
と、ある意味割り切ってもらうと良いと思います。
前述の通り、その日1日で得たい結果を箇条書きで3つ書けばOKです。
そういう意味では、私のように専用の記入スペースが無くてもできることです。
まずは毎朝3つ。
その日のゴールを設定してみることから始めてみて下さい。
それでは、今日はこの辺で!