こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
私が朝4時起き生活をしていることは、動画やブログを通じて幾度もご紹介させて頂いています。
朝型の生活を習慣化することによって、得られるメリットなどの詳細については、こちらの記事に詳しく書いたことがあるので、ぜひ合わせてご一読下さい。
今回は、そんな朝型の私が、「早起きを習慣にしたい」とお考えの方にお勧めする書籍を3つご紹介したいと思います。
朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!
まず1冊目は、池田千恵さんのご著書『朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!』です。
初めて読んだのは、かれこれ10年ぐらい前だったと記憶してます。
朝活で著名な池田さんによるご著書ですが、早起きのメリットや具体的な実践法は当然のこと、ご自身が朝型生活になるまでの馴れ初めなども書かれており、とても参考になる部分の多い1冊でした。
私が朝型生活を志すきっかけを与えてくれた本、と言っても良いかもしれません。
週末起業を超える成功のやみつき法則
続いて2冊目は、「週末起業」で有名な藤井孝一さんのご著書です。
残念ながら、この本はすでに絶版になっていて中古でしか手に入れることができません。
元々この本は、「いかにして起業するか?」というテーマで書かれたものです。
ただ、起業を実現するための取り組みの一環として「早起き」を提唱しており、とくに私が感銘を受けたのは、ご自身の早起き生活を習慣化するまでの悪戦苦闘ぶりが詳細に記されている点です。
私自身も、まさに早起きを習慣にするために悪戦苦闘していた時期だったということもあり、非常に励まされつつも、具体的なヒントを得ることができました。
「起業」を志されていて、かつ「早起き」に興味がある方は、一読する価値が充分にあります。
早起きは3億の得
そして最後は、この1冊です。
平たく本書の内容をお伝えすると、「早起きした方が稼げるぞ」というとてもシンプルなメッセージです。
早起きする目的は、何も稼ぐことだけでなく人それぞれで良いと個人的には思いますが、1日がより充実しやすくなることは自ら早起き生活を実践している人間として断言できます。
この本で得た、私の最大の学び(ヒント)は、『ストレスがないから早く起きしてしまうのです。サラリーマン生活をしていた頃のほうが、朝は苦手でした。』という2行。
「血圧が低いから」とか、「夜が遅いから」とか、早起きできない理由を並べようと思えばいくらでも出すことはできますが、私もその1人でした。
「そもそも、体質的に早起きが合わないんだな・・・」なんて具合に、根拠のない屁理屈を自分で自分に並べていたのです。(いま振り返ると、自分がダサくて恥ずかしい)
そんな当時の私にとって、前述の2行はまさに目から鱗が落ちるような気付きを与えてくれました。
そう、根本原因はストレスかもしれない、ということです。
知らず知らずのうちに抱えているストレスこそが「朝起きれない」、正確にいうと「朝起きたくない」原因なのではないかと。
その気付きは、ビンゴでした。
現に、私は起業してから早起きの習慣化に成功しました。
一応、誤解を招かないように補足しておくと、起業することイコール「ストレスがなくなる」という訳ではありません。
むしろ、起業間もない時期は常にキャッシュフローを気にしていなければいけないし、常に売上げを安定させることを考え抜かなければいけないし、さらには会社員のようにローンなんか組めないし・・・と、むしろ人によっては起業してからの方が多くの不安やストレスを抱えます。
しかし、私の場合は少なくとも、「仕事をやったらやった分だけ、全てダイレクトに自分に跳ね返ってくる」という状態は、これ以上に無いやりがいでした。
このことが直接的な要因となって、早起きの習慣化に成功できたわけです。
とまぁ、話が横道に反れてしまいましたが、3冊目の推薦図書『早起きは3億の得』には、このようなお話も書かれているので、ご興味ある方はぜひ手に取ってみて下さい。
ということで今日はこの辺で。
それでは!