こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
アイディアひとつで、一気に道が開けるようなケースってご経験ありませんか?
私の場合、ビジネスにおいてそのような経験が何度もあるため、アイディアの発想やネタの閃きといったことは無視できない重要なことだと捉えています。
考えても出てこないのがアイディア
ただ厄介なのは、アイディアというものが、考え抜いたからといって湧いてくるような類ではないということです。
恐らく、これについては皆さんもご納得頂けるはず。
したがって、重要となってくるのは、どんなシーンだとアイディアが湧きやすいのか?
その自分の傾向を自分で把握しておくことだと考えています。
私の場合であれば、明らかにアイディアが湧きやすいシチュエーションが3つあるので、ご参考までにご紹介したいと思います。
アイディアが湧きやすい場面(第3位):移動中
あえて、3位から紹介することにしますが、まずは移動中です。
東京都内で活動する私の場合、移動手段は電車が中心ですが、なぜか同じ移動中でも車の運転中にアイディアが湧く(ヒラメキが降ってくる)ケースが非常に多いです。
運転しながら知らず知らずのうちに、考えを巡らせているためかもしれませんが、運転中に「あっ、そうすればいいのかっ!」みたいなケースが多々あります。
そのような場合は、スマートフォンのボイスレコーダー機能を使って、音声でメモを残すようにしています。
アイディアが湧きやすい場面(第2位):セミナー受講中
これも非常に多いです。
セミナーを受講している最中に、「そうかっ!」みたいなケースが多々あります。
しかもそのヒラメキは、受講しているセミナーのテーマとまったく関係が無かったりするから不思議です。
恐らくセミナー受講によって、情報をインプットするという行為そのものが何かしらの刺激を脳に与えて、その刺激によって潜在的にモンモンと頭の中にあった何かと化学反応を起こして「ポンっ」と出てくるようなイメージなのかな、と解釈しています。
アイディアが湧きやすい場面(第1位):入浴中
そして第1位は、ずばり入浴中です。
なぜか、これが1番多い。
入浴中やシャワー中に、「そうかっ!これが良さそうだっ!!」みたいなヒラメキが降ってくるケースは頻繁にあります。
その場合は、忘れないようにボソボソと口ずさんで入浴時間を凌ぎ、着替えるやいなや早々に書斎に向かってダァーっとメモを殴り書きします。
湧いたアイディアをビジネスに活かす
当然ですが、せっかくのアイディアも、活用しないことには何の意味もありません。
恐らく四六時中、仕事のことばかりを考えているためか、私の場合はビジネスに関わることでアイディアが湧くケースがほとんどです。
そのため、ひらめいたアイディアは即ビジネスに活用します。
例えば、「さっそくこのネタでYouTube用の動画を撮影してみよう」、「このテーマでセミナーを開催してみよう」、「こんな書籍の企画書をつくってみよう」といった具合です。
今回ご紹介した、移動中やセミナー受講中、はたまた入浴中という他愛無いシチュエーションで発想したアイディアであっても、実際に行動に移すことによって大きな恩恵を受けることができたケースは数多くあります。
まとめ
考え抜いたからといって出てくるわけではないのがアイディア。
しかし、人によってアイディアが湧きやすいシチュエーションはきっと存在します。
そのチャンスを的確に捉えて、ビジネスの飛躍を目指しましょう!
それではまた!