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こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
今回は、手帳術によって夢・目標を実現した成功事例として、私のケースをご紹介したいと思います。
セミナー講師を夢見て
現在、私の本業であるネット集客コンサルでは、仕事の半分はセミナー登壇で占めています。
つまり、「コンサル業」というよりも、「講師業」と呼んだ方が適切かもせれません。
多い年だと年間100回、少ない年でも50~60回は全国で登壇させてもらっています。
実は、いまのこの状態を実現することも、かつては大きな目標の1つでした。
全国でセミナー・講演に登壇するトップクラスのセミナー講師になることを、かつての自分は憧れ、そして目標としていました。
当然、その目標は常に手帳に書き記されてました。
そして、数年後、その目標は実現しました。
※目標をビジュアル化して、未来の自分のイメージを具体的に膨らませていた。
手帳に書き記していることは現実になる
前述の通り、当時の私は、全国を飛び回るようなトップクラスのセミナー講師になることを夢見てました。
そして、その数年後(たしか2年半~3年後)には、現実化された訳です。
Webマーケティング、とくに中小零細企業向けの分野においては、国内ナンバー1の登壇数を誇るセミナー講師となりました。
私の専門中の専門は、“小さな会社・個人のネット集客”ですが、その分野では「この人で間違いない!」という評判が立ち、全国の商工会議所や法人会、地方銀行などの各種団体から文字通り引っ張りダコとなったのです。
さらには、某大学の非常勤講師にも就任しました。
振り返ると、数年前。
私の手帳に挟まれている1枚の紙っぺらには、たしかに「大学で講師になる!」と書かれていたのです。
書いたことって、本当に実現するんです。
ちなみに余談ですが、年間100回以上の登壇数というと、単純計算で3日に1回ペースでセミナーや講演をやっていることになります。
当然ですが、セミナー講師は、決められた日時に必ず足を運んで喋らなければいけない仕事です。
つまり、絶対に遅刻は許されないことは当然のこと、何よりも風邪をひくことが出来ません。
特に、空気が乾燥する冬場の数ヶ月間は、食事するとき以外は寝るときでも常にマスクを着用。
宿泊先のビジネスホテルに加湿器がない場合には、バスタブに熱湯を溜めて加湿器代わりにするなど、「喉の調整」にはかなり神経を使うほどのプロ意識が求められます。
私は一度この状態を経験してみてから「これはちょっと健全ではない」と判断して、今では登壇ペースを抑えるようになりました。まさに、嬉しい悲鳴です。
手帳に将来像を書きなぐる
ちょっと、自慢めいた話になってしまったので、お話しを戻そうと思います。
今回お伝えしたかったのは、決して私の自慢話ではなく、「手帳に書きこまれた夢や目標は、本当に現実化されるんだよ」ということです。
書き方や体裁なんて、気にしなくていいです(自分しか見ませんから!笑)。
またその際は、なるべく具体的に書くようにしましょう。
描写レベルで書けると理想です。
自分のイメージに近しい写真などがあれば、その切り抜きを貼り付けて下さい。
そして何よりも、手帳を開いてその将来像を確認するようにして下さい。
そこから具体的に行動へと結びつける方法論もあるのですが、そんな小難しいことはいったん置いといて、まずはとにかく夢や目標のビジュアル化です。
この記事を参考に、ぜひ一度取り組んでみて下さい。
それでは!