こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
「手帳の活用がなかなか続かない・・・」
これ、意外と多いお悩みです。
手帳の選び方や書き方など、細かいテクニカルな面での解消法も当然ありますが、今回はもっとシンプルな2つの解消策をご紹介したいと思います。
まず、手帳活用の前提
私が考える手帳の役割は、セルフマネジメントによる自身のパフォーマンスの最大化です。
ここでいうパフォーマンスとは、目標達成力であったり、日々の充実度であったりと様々な意味合いを内包しています。
何が言いたいかというと、手帳の活用それ自体は目的ではなく手段に過ぎないということです。
しかし、気を付けないと、いつしか手帳を上手く活用することが目的になってしまいます。
いわゆる、手段の目的化です。
以上のようなお話から、「何となく日々の仕事や私生活がうまく回っている、ワクワクする感触」を得ているのであれば、手帳の使い方が今一な気がしてもあまり気にしないで良い、というのが高田の考えです。
何よりも、「手帳の使い方に完成形はない」と捉えて頂ければ、割り切れるのではないでしょうか?
とはいえ、ですよね。
「とはいえ、手帳を使い続けられるようになりたいんです!」
という気持ちは、とても良く分かります。笑
そこで、簡単な対処法を2つご紹介したいと思います。
対処法1:持っているだけで気持ちが高ぶるモノを選ぶ
まず1つ目の対処法は、「持っているだけで気持ちが高ぶるモノを選ぶ」ということです。
上手に使えているかどうかは置いておいて、とにかく持っているだけ、使っているだけでテンションが上がる!
そんなものを選ぶようにすることです。
とってもシンプルですよね?笑
例えば、高田の場合は革製品が好きなので、革の手帳をもっているだけでも嬉しい気持ちになります。
そうすると、自然と「コイツを使い続けたい!」という気持ちは続きますよね?
対処法2:高価なモノを買う
続いて、2つ目の対処法は「高価なモノを買う」ということです。
これは自分の経験から断言できますが、手帳を上手く使い続けることで、人生は変わります。
つまり、こんなに費用対効果の高い投資はない訳です。
むしろ、手帳活用は、自分の人生と向き合うことを意味します。
そこをケチりますか?って話ですね。
大して財布にダメージの無い範囲のものを買うから、簡単に使うことをやめてしまうという考え方もできる訳です。
「せっかく買ったんだから、ちゃんと使いこなさなきゃ」という気持ちも、立派な動機だと思います。
まとめ
「手帳の活用がなかなか続かない・・・」とお悩みの方は意外と多いもの。
その解決策として、手帳の選び方や書き方など、細かいテクニカルな方法論もありますが、今回はもっとシンプルな2つの解消策をご紹介させて頂きました。
ジブンに合った手帳の使い方を確立して、「ワクワクする毎日」を自らの手でデザインしていきましょう!
それでは、また!