こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
今回は、独立・起業を実現したい。
はたまた、副業で収入の柱をつくり上げたいとお考えの人向けにお話しします。
それは何かというと、ビジネスで成果を出すにも手帳が役立つというお話しです。
なぜ、手帳が起業に役立つのか?
起業を目指すのであれば、まずは1冊の手帳づくりから。
これが私の持論なわけですが、手帳を活用することによって起業(又は副業)に役立つポイントは全部で4つあります。
1つ1つ解説を進めようと思います。
ポイント1:目的意識が強くなる
「明確さは力である」とは、どこかで聞いたことのあるようなセリフですが、こと独立・起業においては超重要なコトです。
「なぜ、起業したいのか?」や「いつまでに起業したいのか?」といったことが、ハッキリとした状態なのとフワッとした状態なのとでは、明らかに行動が変わります。
手帳は、自分と向き合って心を整理するツールです。
起業に対する考えや計画を、手帳を活用して具体的に描いていきましょう。
ポイント2:逆算思考が身につく
手帳を活用すると、ゴールから逆算して行動計画を立てる「逆算思考」がクセ付けられます。
この逆算思考が、ビジネスシーンにおいてはかなり重要なスキルの1つであることは言うまでもないと思います。
例えば、常日頃から手帳を活用している人だと、事業計画書の作成が案外スムーズに済みます。
なぜならば、手帳を通じて、自分自身の行動計画という名の事業計画書をつくっているからです。
ところが不慣れな人だと、事業計画書1つ作るのにも悪戦苦闘を強いられるケースもあります。
つまり、日頃から手帳を活用していると、ゴールから逆算して行動計画を立てるという、逆算思考が自然と身につくので、それが事業計画を立てる際にも役立てられるという訳です。
ちなみに、私の場合は、金融機関からの資金(融資)を獲得する際にかなり役立ちました。
きちんと考え抜かれた事業計画を提出できたことが、信用獲得に結び付いたのではないかと思います。
ポイント3:ビジネスのアイディアが湧きやすい
ビジネスに限ることなく、自分のアイディアをストックしておけることも手帳活用のメリットの1つです。
ことビジネスについて言えば、このメリットは大きいと思います。
私の場合、手帳の残したちょっとしたメモが、後に収益を生み出すビジネスになった、というケースは1度や2度ではありません。
いわゆるネタ帳としての機能も、手帳が担ってくれるというわけです。
ポイント4:モチベーションを維持しやすい
こと起業についていえば、準備期間から実際に起業して事業を軌道に乗せるまでの間は、孤独な戦いを強いられることが大半だと思います。
その間は、常に高いモチベーションを維持することが求められますが、その際にも手帳が一役買ってくれます。
前述の通り、手帳は、自分と向き合って心を整理するツールです。
手帳は、自身のセルフマネジメントの役割も担ってくれますので、心が折れそうになった時こそ本領を発揮してくれるかもしれません。
まとめ
起業・副業をするならば、1冊の手帳づくりから。
ということで、今回は独立・起業や副業になぜ手帳が役立つのか?という視点で手帳活用法をご紹介させて頂きました。
起業や副業をお考えの方には、ぜひこれを機に手帳活用を検討してみて下さい。
それでは!