こんにちは、手帳ライフコーチの高田です。
今回は、システム手帳におけるリング径についての豆知識を解説します。
ことシステム手帳について言えば、このリング径に関する予備知識をもっていないと、新しい手帳を購入してから後悔するなんてこともありますので、ぜひチェックしておいて下さい。
リング径が手帳全体に与える影響
このリング径の選択1つで、手帳の使い易さにかなり影響を及ぼすことになるから、注意が必要です。
ポイントは2つです。
1.リフィルの収容力を決定づける
まず、1つ目は収容力についてです。
当然ですが、リング径が大きいほど束ねられるリフィルの枚数は多くなります。
逆に、リング径が小さいほど、スリムな手帳として活用することができます。
2.書きやすさ・書き難さに影響する
システム手帳をはじめて使う方にとって、意外と盲点となるのがこれです。
システム手帳はリングが存在するという性質上、右利きの方であれば基本的に見開き左側ページへの記入がとてもやり難くなります。
なぜならば、リング径が手に当たってしまうからですね。
つまり、リング径のサイズ選択は、収容力を選ぶか書きやすさを選ぶかの二者択一の選択ともいえるのです。
一般的なリング径の種類
でが、システム手帳のリング径には、どれぐらい種類があるのでしょうか?
私が調べたところによると、A5サイズであれば15~25mm。バイブルサイズであれば、8~30mmが一般的のようです。
ちなみに、私が知る限りでは、もっとも大きいリング径の手帳は、フランクリン・プランナーです。
なんと、リング径40mmのバインダーなので、半端じゃなく分厚い手帳になると思います。
私の手帳のリング径は?
では、「高田はどうしているか?」という点をご参考までに、最後に触れときます。
私が愛用しているシステム手帳はA5サイズのものですが、リング径は25mmです。
以前は18mmのものを使っていたことがありますが、途中で変えました。
理由はシンプルで、手帳をパンパンにしたいからです(笑)
高田が愛用する通称「パンパン手帳」は、リング径25mm。
まとめ
システム手帳においてはリング径の選択1つで、使い易さが大きく変わってしまいます。
基本的には、二者択一。
収容力をとるか、書きやすさをとるかです。
この記事を参考に、ぜひ検討してみて下さい。
それでは!