こんにちは、高田です。
4月に突入ということで、じっくりと1人戦略会議を行い、直近3ヶ月間を振り返りました。
実行と振り返りを繰り返す「トライ&エラー」
何をしたかと言えば、簡単にいうと「この3ヶ月突っ走ってきた結果、何が見えてきたのか?」ということ。
「次の3ヶ月は何に注力すべきか?」、反対に「何をやめるべきか?」を見極め、それをもって、年初に立てた年間計画に修正をかけたうえで、次の3ヶ月(4-6月)の計画を立てます。
いわば、仮説検証における「3ヶ月間の検証作業」を終えた「結果まとめ」。
それを踏まえて、次の「仮説(計画)」をまた立てることになります。
例えば、上場企業の場合、四半期(3ヵ月)ごとに投資家に向けて、直近の業績やトピックスを各事業部ごとにまとめる形でレビューされることが一般的ですが、その個人版といったイメージでしょうか。
過去を省み、目標と現状(実績)のギャップを把握して、そのギャップを埋めるための策を練るという行為は自己実現の原則です。
このようにトライ&エラー(別の表現で「スクラップ&ビルド」と言ってもいいかもしれません)を繰り返すことによって、大本の目的である「年間目標」の達成へと徐々に迫っていきます。
当然、小一時間程度で済む作業ではなく、どちらかというと面倒な作業ですが、これを終えれば「あとは一目散に行動するのみ」の状態になれます。
赤ペン先生かのように自分の行動を評価する
高田の場合、1人戦略会議では、赤ペン(正確には、赤インクの入った万年筆)を使用して、過去の行動の評価や反省点をメモっていきます。
それはまるで、赤ペン先生のごとくです。
その作業が終わった頃には、リフィルやA4用紙は先生からみっちり指導を受けたかのように真っ赤に染まっています(笑)
1日単位の振り返り
今回は3ヵ月ごとの視点でお話をしましたが、高田の場合、トライ&エラーを繰り返すための「振り返り」という名の1人戦略会議は、月単位、週単位、1日単位でも行っています。
「1日単位の振り返り」については、ぜひこちらの記事をご参考下さい。