こんにちは、高田です。
気付けばもう3月ということで、2019年も既に2ヶ月が終わりました。
皆さん、年末年始に立てた目標の進捗具合はいかがでしょうか??
手帳とノートを片手に1人戦略会議
さて、高田はといえば、月末(又は月初)になると1人で喫茶店にこもって「1人作戦会議」という名の、思考タイムを設けています。
なるべく余計なことをしたくないので、パソコンは開かず、基本的には携帯電話もしまっておきます。
完全に、手帳とノートだけで思考を巡らせる作業タイムなわけです。
つい昨日、これをやってきました。
「3ヶ月計画」をやめて「2ヶ月計画」にする
最近ちょっと考えていることがありまして、それは何かというと、今後は「3ヶ月計画」を立てるのはやめようかなと。
高田の動画やブログをよく読まれている方はご存知かと思いますが、高田は年間計画(1年間の目標と行動計画)を立てると、次に行うのはそれをベースにした3ヶ月計画(四半期計画)をつくり上げます。
詳しくはこちらをご覧下さい↓
以前に書いた上記の記事では、3ヶ月計画の必要性を説いてます。
しかし、しかしですよ。
ここ最近になって、前述の通り「3ヶ月計画」を立てるのはやめようかなと。
で、代わりに「2ヶ月計画」を立てるようにしようと思ってます。
2ヶ月単位って、ちょっと不自然というか、不慣れな感じがするのですが、実はその方がいいかなと最近になって強く感じるようになってきたんです。
「2ヶ月計画」を必要と考えた理由
その理由を端的にいうと、PDCAサイクルを高速で回したいからということになります。
もう少しだけ具体的にいうと、「3ヶ月単位によって、1年間でPDCAを4回まわす」のであれば、「2ヶ月単位によって、1年間でPDCAを6回まわす」ことの方にメリットを感じ始めたんです。
その考えに至った背景として、今は世の中の変化が激しく、流動性を高めながらビジネス(私生活も?)を展開する必要を感じ出しているためです。
さっさと失敗する方が前進できる
感覚ですが、ことビジネスにおいて何かを成し遂げようとしたら、成功確率なんて2割にも満たないと思います。
例えば、ユニクロ柳井社長の著書『一勝九敗』は名著としてあまりにも有名ですが、同著に書かれている通り、9回負けても1回勝てればいいんだという、その視点には目から鱗が落ちる気持ちだったのを覚えてます。
たくさん失敗するほど、成功に近付くよと。
つまり、さっさと何回も失敗してしまえって視点ですね。
であるならば、「計画→実行→検証→再トライ」という、いわゆるPDCAサイクルは短めにして、その分たくさん回した方が成功確率を高められるんじゃないかなと。
こう書くと、当然のように聞こえると思うのですが、「じゃあ、行動計画を3ヶ月単位ではなく、2ヶ月単位で立てるようにしてみよう」という視点を持てたのは、本当にここ最近の話だし、自分的になかなかなアイディアな気がしてます。
ちなみに、「じゃあ普通に1ヶ月の計画じゃダメなの?」って思うかもしれませんが、それなりの目標(プロジェクト)を成し遂げるのに、4週間だと期間として短過ぎます。
あとは行動するのみ
ということで、1人戦略会議によって、直近2ヶ月間の方針と具体的な行動計画は固まりました。
ここまでくれば、あとは行動あるのみです。
結局、コトを成せるか否かは行動量によって決まる!
ということで、「やるべき事をこなせているか?」を注視しながら、毎日戦っていきたいと思います!
それでは、今日はこの辺で。